ロール状の生地置き、ベンチプレスのやつ使ってます

太郎です。岡山に移住してGジャン縫ってます。

洋裁やられてる方で生地を原反で買われる方ってどれくらいいらっしゃるんでしょう。原反って生地がロール状になってる状態のです。私は通常使うデニムは原反で買ってます。1反でだいたい50m(50m乱)です。

デニムの原反。シングル幅なので小ぶり。

で、この原反重いんです。ダブル幅(150cm程度)だと30キロくらいするんじゃないでしょうか。

昔はそれを裁断台の上にドンと置いて、ゴロゴロ転がして必要分の生地を出してカットしてたんですが。まぁしんどい。これ70歳になったら難しそうだな、と。で今はこんな感じに台を使って配反してます。

これ何か分かりますか。筋トレのベンチプレスで使う台です。

これで生地をトイレットペーパーのごとく引っ張り出して配反してます。すごく楽です。

すごく楽

と言うことで今回は私が普段使っている原反置き台をご紹介します。

原反置き台

バーベルスタンド


これバーベルスタンドって言うんですね。送料無料で6280円って安すぎ…どういうこと…。

注意書きに「※バーベルは付属しません」って。いいいい。逆に結構です。

このタイプのバーベルスタンドのメリットは色々あって

  • 安い
  • 丈夫で安定
  • 移動&設置が楽
  • 裁断台に合わせて高さ調整も可能
  • 生地の幅が変わってもOK
  • 2反まで置ける

もう言うことなし。

左右独立してるので、棒の長さを変えればシングル幅(80cm程度)でもダブル幅(150cm程度)でもOK。

金属の棒

生地を貫通させてる棒です。原反が重いので耐久性が求められます。ホームセンターで物干し竿とか探してみたんですけど、太すぎて芯に入らなかったり、ちょうどいい長さのがなかったり…。

でネットで探したところ、モノタロウに理想的なのがありました。

ICS丸パイプ Φ25 工事用

筒の直径が25mmで長さが1.21m。80cm前後の生地に挿すと左右20cmずつ外に飛び出るので、余裕をもって台に掛けられます。

バーベルスタンドには2本置けるので2本分購入しました。1本769円(税別)。送料、税込みでも2000円ちょっと。安すぎですよ…。

ちなみに150cm程度のダブル幅の生地用に長い棒も1本買ってます。同じ25mm径で182cm。

金属の棒に付けるキャップ

金属の棒はそのままだと端が切れっぱなしなので、何かの拍子で手を傷つけたら怖いし、何より見栄えがよくない。ということで同じくモノタロウで購入したのが

プラチキャップ

25mm径のを購入。これで棒の端に蓋をしてくれます。見た目もキレイ。

プラスチック製ですけど触っても質感がしっかりあって十分。金属っぽくて全然プラスチック感ないです。

値段は1個179円。棒2本分なので合計4個買いました。1000円いかないです。いや安い…。

合計金額

合計金額ですが3点で

  • バーベルスタンド 6280円
  • 金属の棒2本 1692円
  • プラチキャップ4個 788円

で合計8760円(税込み・送料別)。これ送料入れても1万円いかないんじゃ…。

いかがでしたでしょうか。生地を反で買われる方にとって参考になったでしょうか。

これ以外にも私が普段使っている縫製グッズを楽天roomで紹介しているので、もし宜しければご参照ください。

コメントを残す

Translate »