投票はストレス解消になる

太郎です。7月10日は参院選。私は期日前投票の開始2日目に投票してきました。これ密かな自慢なのですが成人してから23年、選挙の投票は全部いきました。といっても政治にそこまで詳しいわけではなく、投票率を上げなくては！という強い使命感があるわけでもありません。じゃあなんで投票に行くのか…

純粋に面白い

選挙って面白い。大の大人達が感情を露わにして熱弁を奮うわけです。大人の情熱って日常生活でそうそう見れないですよ。しかも落選したら…。いわば人生を賭けた一大イベント。それを投票という形で参加できるわけです。

大人の特権

投票は成人しかできません。そのプレミア感が好き。

社会活動に参加している安心感

投票に行くと社会活動に参加している安心感ってありませんか。まともな社会人として生きてるような心地にしてくれます。仕事を定年退職したら急に社会との接点がなくなるってよく聞くじゃないですか。それでボランティア活動を始められる方もいらっしゃいます。投票に行くとその接点が少し感じられるんです。なので高齢者が投票率高いのもちょっと分かるんですよね。

「お疲れ様でした」と（なぜか）労ってくれる嬉しさ

投票し終えて帰り際にスタッフの未届け人（？）みたいな方に「お疲れ様でした」って言われるんです。中には「ありがとうございました」なんて言ってくれたりする。国民の権利を行使しただけなんですけど感謝されるとそれはそれで嬉しい。良い事したような錯覚を覚えて嬉しくなっちゃう。心がスーッとする。これってストレス解消になってると思うんです。献血の5分の1くらいの効果はあると思う。そんなないか。

あと投票のハガキが届いて、それがタスクとしてやらなきゃいけないことリストに入ってる間ってモヤモヤするんですよ。で、投票いったらそのタスクが１個減るんです。その解放感も気持ちいいです。

投票…ちょっと行ってみようと思いましたか

どうでしょう。ちょっと投票に行ってみようと思いましたか。ちなみに期日前投票ならあっという間に終わります。並んだことなんてまずない。５分で終わります。５分でストレス解消になるんだから投票いかない方が損だと思うんです。